ゴボウが天気で受けやすい影響を、生育期ごとに「こういう天気が続いたら → 起きやすいこと → 見に行く所」の順で並べています。
気象からは「環境」「水分」「生育フェーズ」の段を主に判断する。ゴボウは深根性で、根の形状・品質を左右する根圏(作土の深さ・均質さ・石礫や耕盤・未熟有機物の有無・排水性)は気象だけでは判断できず、現地確認が必須。ゴボウは露地栽培が基本で施設栽培は一般的でないため、このデータは露地を主軸とし、施設に触れる場合は参考情報に留める。
播種後に降水量が少ない状態が続き、表土が乾燥する
播種後に強い降雨があり、表土が流される
生育適温(目安20〜25℃、一般的な目安・品種地域で要補正)から外れる高温が続く
低温が続く(生育適温を下回る状態が続く)
日照不足が続く(曇天・降雨続き)
長雨・連続降雨で圃場が過湿状態が続く
乾燥が続いたあとに強い降雨があり、土壌水分が急激に変化する
乾燥・温暖な状態が生育後半に続く
収穫期に降雨が続き、圃場が過湿になる
乾燥・高温が続き、収穫が遅れる
長雨・連続降雨による過湿
黒条病・黒あざ病(内部黒変)が出やすい条件になる。排水性は作土条件に依存するため、気象情報だけでなく試し掘りでの内部確認が要る。
乾燥からの急激な降雨(乾湿の急変)
裂根・ス入りが同時に出やすい。収穫時期が近い株ほど影響が大きくなりやすいため、収穫適期の見極めが要る。
収穫期の降雨と収穫遅れの重なり
掘取り時の折損リスクと、品質低下(黒変・す入り)が重なりやすい局面。試し掘りでの状態確認が有効。
このデータは気象条件から「出やすい状態」を示すもので、病害・生理障害の発生を確定しない。ゴボウは深根性で、根の形状・品質は作土の深さ・均質さ・排水性・線虫や連作歴といった気象以外の要因に強く左右されるため、気象からの判断は環境・水分・生育フェーズの段に限られ、根圏そのものの状態は現地確認が必須。ごぼうは露地栽培が基本で、施設栽培は一般的でない。数値は品種・地域・作型で補正が必要。防除に触れる場合も、農薬は登録内容を確認のうえ判断すること。
自分の畑のゴボウを、今日の天気と写真で見てもらうなら
AGRIX AI は、作物の写真から病気・害虫・生理障害を見分け、地域の天気予報と生育の段階を重ねて「今日なにを見に行くか」を出すアプリです。このページの内容は、アプリが判断に使っているデータの一部です。
このページについて AGRIX AI に入っている作物の「天気への反応」と「病害虫の出やすい条件」のデータを、そのまま読みやすく並べたものです。数値は一般的な目安で、品種・地域・作型で変わります。病害虫の発生を言い当てるものではなく、「出やすい条件」と「見に行く所」を示しています。
農薬を使うときは、ラベルの登録内容と、お住まいの県の病害虫防除所が出す情報・防除指針に従ってください。
作り方:AGRIX AI のデータ(作物66種の天気への反応・22作物の病害虫の条件)から、プログラムで1作物1ページに並べています。文章や数値は足していません。データを直すと、このページも作り直します。
作成:北島真史(RAIXEN・AGRIX AI 開発)。元専業農家(ブロッコリー4ha・ネギ・ズッキーニほか10年)、農業資材店で土壌診断と肥料・農薬の相談を担当、今は米6ha・ネギの兼業農家。著書『直売所で儲かる心理設計』。
最終更新 2026-11-03・AGRIX AI・作物の天気・病害虫の一覧・プライバシー