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霜・凍害の対策を作物別に

36作物・条件 48件

霜・凍害のときに作物ごとに起きやすいことと、まず見に行く所の要点です。詳しい内容(露地と施設の違い・確かさ)は各作物のページにあります。

トマト

定植・活着期:日最低気温が10℃を下回る日が続く(春の早植え・遅霜)

起きやすいこと
活着遅れ・生育停滞。トマトは低温に弱く、霜に当たると茎葉が枯死する恐れ。
見に行く所
新葉の展開が止まっていないか、葉が水浸状・黒変していないか、朝の圃場に霜が降りていないか。

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ミニトマト

定植・活着期:日最低気温が10℃を下回る日が続く(春の早植え・遅霜)

起きやすいこと
活着遅れ・生育停滞。低温に弱く、霜に当たると茎葉が枯死する恐れ。
見に行く所
新葉の展開が止まっていないか、葉が水浸状・黒変していないか、朝の圃場に霜が降りていないか。

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カボチャ

定植・活着期:日最低気温が下がり、霜のおそれがある(早植え・遅霜期)

起きやすいこと
低温・霜で苗が傷む・活着遅れになりやすい。適温(目安17〜25℃)を大きく下回ると生育停滞につながりやすい。
見に行く所
新葉の展開が止まっていないか、葉の黒変・水浸状の萎凋がないか、朝の圃場の霜の有無。

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白菜

育苗・定植期:定植後に低温・遅霜に遭遇する

起きやすいこと
活着遅れ、霜による外葉の傷みが出やすい条件。
見に行く所
新葉展開の停滞、葉の変色・水浸状の有無、朝の圃場の霜。

収穫期・貯蔵前:収穫期に強い低温・霜に当たる

起きやすいこと
外葉の凍害・傷みにより貯蔵性が落ちる可能性がある条件。
見に行く所
外葉の変色・水浸状の有無、霜害の痕跡。

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カリフラワー

定植・活着期:日最低気温が低い日が続く(早植え・遅霜期)

起きやすいこと
活着遅れ・生育停滞。低温・霜で葉が傷み、活着不良になりやすい条件。
見に行く所
新葉の展開が止まっていないか、葉の変色・萎凋の有無、朝の圃場に霜が降りていないか。

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小松菜

収穫期:冬季収穫期に低温・霜が続く

起きやすいこと
耐寒性は比較的強いが、霜による葉先の変色等の外観障害が出やすい条件。
見に行く所
霜害の有無(葉先の白化・黒変)、収穫適期の生育到達状況。

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ニラ

刈取り再生期(本圃・周年繰り返し):気温が生育適温帯を下回る低温が続く(目安15℃未満)、または霜

起きやすいこと
再生が遅くなる条件。霜に強く当たると地上部の枯れ込みが進み、休眠へ移行しやすい。
見に行く所
再生葉の伸びの鈍化、葉先の霜害(水浸状・黒変)の有無。

休眠期(晩秋〜冬):気温が低下し霜が降りる、または日最低気温が氷点下に近づく

起きやすいこと
地上部が枯れて休眠に入る通常の生理現象(AGRIX:冬は地上部枯れ休眠)。異常な障害ではなく生育サイクルの一部。
見に行く所
地上部の枯れ方が一様か、株元・地下部の生存状態。

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タマネギ

育苗・定植期:日最低気温が0℃前後まで下がる、または霜が降りる

起きやすいこと
苗の凍害・生育停滞が起きやすい条件。
見に行く所
葉先の変色・萎凋の有無、霜の降りた朝の苗の状態。

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ニンニク

越冬期:厳しい低温が続く、または急な低温・霜に当たる

起きやすいこと
耐寒性は比較的高いが、生育初期の幼苗や無マルチの圃場では凍霜害による葉先枯れ・生育停滞が出やすい条件。
見に行く所
葉先の褐変・凍害痕、株の浮き上がり(凍上)の有無。

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アスパラガス

萌芽・収穫開始期(早春):気温が上昇し萌芽が進む時期に、低温がぶり返す(日最低気温の低下・遅霜)

起きやすいこと
萌芽の遅れ・若茎の伸長停滞。萌芽した若茎が遅霜に当たると凍害・変色を受ける恐れ。
見に行く所
萌芽の揃い方、若茎の伸長速度、霜が降りた朝の若茎の変色・萎れ。

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大根

収穫期(適期判断・収穫後):低温・霜が近づく(晩秋〜冬どり)

起きやすいこと
生育停滞、霜による葉の障害。収穫適期を逃すと品質低下につながる懸念がある。
見に行く所
葉の凍結・変色、朝の圃場の霜の有無、根首部の露出・埋め戻し状況。

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里芋

収穫・貯蔵期:気温が下がり、霜のリスクが出る時期(晩秋)

起きやすいこと
地上部が枯死し、収穫適期・種いも用の掘り取りタイミングの判断材料になる。種いもは凍結させないことが前提。
見に行く所
地上部の枯れ具合、収穫適期のそろい、種いも掘り取りの時期。

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生姜

萌芽・活着期:気温が氷点下付近まで下がり霜が発生する

起きやすいこと
地上部が霜に当たり枯死する恐れ。生育初期は特に影響が残りやすい。
見に行く所
朝の圃場の着霜、葉の萎凋・黒変、萌芽個体の生存状況。

収穫期・貯蔵前:気温が低下し、霜が予想される時期に近づく

起きやすいこと
地上部の枯死・凍害のリスク。収穫・貯蔵時期を判断する材料になりやすい局面。
見に行く所
地上部の枯れ具合、圃場および貯蔵予定場所の状況。

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じゃがいも

茎葉伸長期:遅霜・低温(日最低気温が0℃前後まで下がる、または霜が観測される)

起きやすいこと
地上部(茎葉)の凍害。生育適温(地上部)は18〜22℃が目安で、これを大きく外れる低温は生育停滞につながりやすい。
見に行く所
新葉・茎の黒変やしおれ、朝の圃場の霜の有無、生育停滞(草丈の伸びの鈍化)。

成熟・収穫期:早霜・低温(収穫前に日最低気温が大きく下がる)

起きやすいこと
茎葉の枯凋が早まる、または凍害。収穫時期の前倒しを検討する材料になり得る。
見に行く所
茎葉の黒変・枯れ上がりの急な進行、朝の圃場の霜の有無。

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さつまいも

定植(挿し苗)・活着期:日最低気温が低い日が続く(生育適温22〜30℃を下回り、目安10℃以下では低温障害の恐れ)/早植え・寒冷地作型で遅霜に遭う

起きやすいこと
活着遅れ・低温障害。霜に当たると挿し苗の茎葉が枯死する恐れがある。
見に行く所
苗の萎れ・葉の黒変、新葉展開が止まっていないか、朝の圃場に霜が降りていないか。

収穫期:気温が下がり始め、日最低気温が10℃に近づく・下回る(初霜が近いシーズン)

起きやすいこと
低温障害の恐れ(貯蔵性低下・品質劣化につながりやすい)。霜に遭うとつる・地際部が枯死し、収穫適期を逃すリスクがある。
見に行く所
圃場の霜の有無、つるの傷み具合、試し掘りでのイモの状態。

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長芋

収穫・貯蔵期:早い時期の低温・霜でつるが急に枯れる

起きやすいこと
つるの枯死が収穫適期のサインとなる一方、想定より早い枯れ上がりは肥大期間の短縮を示す場合がある。
見に行く所
つる・葉の枯れ具合(自然な黄化枯死か、急な霜害による枯死か)、いもの肥大の進み具合(試し掘り)。

収穫・貯蔵期:貯蔵場所の気温が氷点下近くまで急に下がる

起きやすいこと
凍害によるいもの品質低下が出やすい条件。
見に行く所
貯蔵いもの変色・軟化、貯蔵場所の最低気温の記録。

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そら豆

播種・発芽期/越冬期(幼苗):越冬中の幼苗期に日最低気温が著しく下がる日、または霜が降りる

起きやすいこと
凍害による生育停滞・株の枯死が出やすい条件。特に播種が早く徒長して大苗になった株は凍害を受けやすい。
見に行く所
葉先・生長点の凍結痕や変色の有無、株の大きさ(徒長していないか)、翌朝の圃場の霜の有無。

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えんどう

越冬期:日最低気温が氷点下に下がる、または霜が降りる状態が続く

起きやすいこと
凍害が出やすい条件。特に生育が進んだ大苗・徒長苗は凍害を受けやすい。地上部の枯れ込み・生育停滞につながりやすい。
見に行く所
葉の変色(黒変・水浸状)、生長点の状態、朝の圃場の霜・凍結の有無。

開花期:開花期に低温・霜に当たる

起きやすいこと
花器障害が出やすい条件。落花につながりやすい。
見に行く所
開花した花の変色・脱落、莢の着き具合。

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いんげん

発芽・生育初期:発芽期〜生育初期に低温(目安15℃を下回る)や遅霜が続く

起きやすいこと
発芽不揃い・初期生育停滞になりやすい。インゲンは霜に弱く、霜に当たると茎葉が枯死する恐れ。
見に行く所
発芽の揃い、子葉・本葉の展開状況、朝の圃場に霜が降りていないか。

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小麦

越冬・春化期:厳寒期に急激な低温・強い霜が入る、または寒暖差が大きい

起きやすいこと
凍害・霜害により葉が傷む、株が浮き上がる(凍上)等のおそれがある条件。
見に行く所
葉の褐変・枯死、株元の浮き上がり、根の露出。

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大麦

越冬・春化期:厳冬期に強い低温・霜が続く

起きやすいこと
凍害・凍上により株の傷みや生育停滞が出やすい条件。
見に行く所
株元の浮き上がり(凍上)の有無、葉の褐変・枯死の範囲。

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ソバ

播種・出芽期:播種期・出芽期に低温・遅霜がある

起きやすいこと
出芽不良・苗の凍害。ソバは低温・霜に弱い作物とされ、生育初期の霜で枯死する恐れがある。
見に行く所
出芽揃い、子葉・初生葉の変色や萎れ、霜の降りた朝の圃場状況。

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りんご

開花期:開花期に晩霜(遅霜)・低温が入る

起きやすいこと
凍霜害により花・幼果が枯死し、結実不良になりやすい条件(データにある:防霜ファン・散水氷結法などの対策手段がある)。
見に行く所
花・幼果の変色・黒変、着果の有無、園地内の低所(冷気だまり)の被害差。

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梨

休眠・萌芽期:萌芽期以降に急な低温・降霜(晩霜)が発生する

起きやすいこと
新梢・花芽の凍害が出やすい条件。
見に行く所
新梢・花芽の褐変・萎凋の有無、朝の圃場に霜が降りていないか。

開花期:開花期に低温(晩霜含む)や降雨が続く

起きやすいこと
ナシは自家不和合性の品種が多く人工受粉が基本のため、作業適期を逃しやすく、訪花昆虫(マメコバチ等)の活動も鈍り結実不良になりやすい条件(AGRIX:「自家不和合→受粉樹必須+人工受粉」「開花期の晩霜・雨で結実不良」)。
見に行く所
開花期間中の結実率、人工受粉作業の実施可否、受粉樹の開花時期との重なり。

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桃

開花期:開花期に遅霜(晩霜)や氷点下の低温が見込まれる

起きやすいこと
モモは開花が早く晩霜害を受けやすい作物とされる。花器が凍害を受けると着果不良・収量減につながりやすい条件。
見に行く所
開花状況、霜に当たった花の褐変・黒変、防霜対策の実施状況。

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サクランボ

開花期:開花期に日最低気温が0℃前後まで下がる日がある(晩霜)

起きやすいこと
開花中の花・幼果が凍害を受け着果不良になりやすい。サクランボは開花が早く、晩霜の影響を受けやすい。
見に行く所
花の雌しべの変色・黒化、幼果の脱落の有無、朝の圃場の霜の状況。

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柿

収穫期・脱渋期:収穫時期に強い低温・早い初霜が予想される

起きやすいこと
果実の凍害・品質低下のおそれがある条件。特に渋ガキ系は脱渋前の収穫適期を前倒しする判断が必要になる場合がある。
見に行く所
果実表面の異常(軟化・変色)、収穫適期(着色・硬度)の見極め。

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ブルーベリー

開花・受粉期:開花期に霜・低温(目安0℃前後以下)が発生する

起きやすいこと
花・幼果が凍害を受け、落花・結実不良につながりやすい条件。
見に行く所
花の変色(褐変)・萎れ、幼果の黒変の有無。

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キウイフルーツ

休眠・発芽期:発芽〜新梢伸長期に日最低気温が大きく下がる(遅霜・晩霜)

起きやすいこと
凍害で新梢・花芽が枯死する恐れがある。落葉果樹の中でも晩霜・凍害に弱い樹種。
見に行く所
新梢先端の黒変・萎凋、花芽の変色、朝の圃場の着霜状況。

収穫・追熟期:収穫前に強い低温・初霜が予想される

起きやすいこと
果実・樹体が低温・凍害の影響を受け、未熟な状態での早期収穫を迫られる状況になりやすい。
見に行く所
果実の硬度・可溶性固形分(糖度)など収穫適期の判断材料、樹上の被害有無。

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梅

休眠・開花期(厳冬期早咲き):開花期前後に日最低気温が下がり、霜が降りるおそれがある(晩霜)

起きやすいこと
ウメは非常に早咲き(厳冬期開花)のため、開花中の花・幼花が晩霜の被害を受けやすい。花芯が枯死すると結実不良につながる。
見に行く所
開花した花の中心部(雌しべ)の変色・黒変、朝の圃場の霜の有無、前夜の放射冷却の強さ。

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イチジク

発芽・展葉期:発芽・新梢展開期に地域の遅霜時期と重なる低温・霜

起きやすいこと
展葉直後の新梢・幼葉が霜害を受けると生育が遅れやすい。
見に行く所
新梢先端・幼葉の黒変や萎凋、新梢の枯れ込み。

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スモモ

休眠打破・開花期:開花期に日最低気温が0℃前後まで下がる(遅霜)

起きやすいこと
早く開花する性質のため晩霜害を受けやすい条件。花・幼果が凍害を受けると結実不良につながる恐れがある。
見に行く所
霜が降りた翌朝の花の変色・黒変、幼果のしぼみ・変色、着果の有無。

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アンズ

開花期(晩霜警戒・最重要):アンズは核果類の中でも早咲きで、開花期に夜間・早朝の気温が氷点下に近づく、または氷点下になる(晩霜)

起きやすいこと
花・幼果の凍霜害による着果不良・大幅な減収リスク。データでは晩霜害を最大の減収要因とし、防霜対策を必須としている。
見に行く所
開花・幼果の状態(変色・萎凋・黒変の有無)、当日朝の圃場の着霜、防霜設備(防霜ファン・散水氷結法等)の稼働状況。

幼果・摘果期:晩霜を免れ、開花期の天候に恵まれて着果が順調な年(高温・少雨傾向で生育が進む)

起きやすいこと
着果が多くなりやすく、摘果による葉果比の確保が必要になりやすい時期。摘果の要否は現地の着果状況で判断が必要。
見に行く所
着果数と葉数のバランス(葉果比)、幼果の肥大の進み方、豊作年かどうかの見極め。

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ビワ

開花期(秋〜初冬):開花期に日最低気温が低下し、霜が降りる、または低温が続く

起きやすいこと
ビワは秋〜初冬に開花する特異な作期のため、他の果樹と違い低温期に開花・受粉が重なる。花器の低温障害や受粉不良で着果が不安定になりやすい条件(自家結実性はあるが、低温で結実が乱れやすい一般的傾向)。
見に行く所
開花中の花房の変色・萎凋の有無、霜が降りた朝の花の状態、着果の進み具合。

幼果・越冬期(冬・凍害警戒):幼果期に気温が氷点下まで下がる(品種によっては目安として-3℃前後で被害が出るとされる)

起きやすいこと
幼果の凍害。着果した幼果が変色・枯死し、落果につながる恐れがある。ビワは他果樹と逆に冬に幼果を抱える作期のため、この時期の低温がその年の収量を左右する核心リスク。
見に行く所
幼果の変色・水浸状の斑、果柄の萎凋、翌朝の落果の有無。

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みかん・柑橘

休眠期(冬季・凍害警戒):冬季の最低気温が氷点下前後まで下がる日が続く(目安:-5℃前後以下、品種で差)

起きやすいこと
凍害により枝葉・果実に障害が出やすい条件。
見に行く所
葉の萎凋・変色、果実の水浸状変色・凍結痕、枝先の枯れ込み。

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茶

萌芽期:萌芽期(新芽が展開し始める時期)に放射冷却で夜間〜早朝の気温が氷点下付近まで下がる(遅霜)

起きやすいこと
新芽の凍霜害(褐変・枯死)が出やすい条件。一番茶の減収・品質低下につながりやすい。
見に行く所
新芽の先端・展開葉の褐変や萎れ、圃場内(特に低地・谷部など冷気がたまりやすい場所)の霜の付着状況、防霜ファン・散水氷結法など防霜設備の稼働状況。

秋冬期・休眠期:冬季に強い低温・寒風にさらされる(目安として氷点下が続く、または季節風の強い地域)

起きやすいこと
葉の凍害・寒風害(葉縁・葉先の褐変、落葉)が出やすい条件。樹勢低下につながる場合もある。
見に行く所
葉縁・葉先の褐変や落葉の程度、寒冷紗など防寒・防風資材の設置状況。

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自分の畑の作物を、今日の天気と写真で見てもらうなら

AGRIX AI は、作物の写真から病気・害虫・生理障害を見分け、地域の天気予報と生育の段階を重ねて「今日なにを見に行くか」を出すアプリです。このページの内容は、アプリが判断に使っているデータの一部です。

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ほかの天気

低温高温・猛暑大雨・長雨乾燥・少雨高湿度・結露強風・台風日照不足

このページについて AGRIX AI に入っている作物の「天気への反応」と「病害虫の出やすい条件」のデータを、そのまま読みやすく並べたものです。数値は一般的な目安で、品種・地域・作型で変わります。病害虫の発生を言い当てるものではなく、「出やすい条件」と「見に行く所」を示しています。

農薬を使うときは、ラベルの登録内容と、お住まいの県の病害虫防除所が出す情報・防除指針に従ってください。

作り方:AGRIX AI のデータ(作物66種の天気への反応・22作物の病害虫の条件)から、プログラムで1作物1ページに並べています。文章や数値は足していません。データを直すと、このページも作り直します。

作成:北島真史(RAIXEN・AGRIX AI 開発)。元専業農家(ブロッコリー4ha・ネギ・ズッキーニほか10年)、農業資材店で土壌診断と肥料・農薬の相談を担当、今は米6ha・ネギの兼業農家。著書『直売所で儲かる心理設計』。

最終更新 2026-11-03・AGRIX AI・作物の天気・病害虫の一覧・プライバシー