チンゲンサイ(チンゲン菜)が天気で受けやすい影響を、生育期ごとに「こういう天気が続いたら → 起きやすいこと → 見に行く所」の順で並べています。
気象からは「環境」「水分」「生育フェーズ」の段を主に判断する。根圏(pH・根こぶ・EC/硝酸)は気象からは推定に留まり、現地確認が必要。施設栽培では外気象は参考値で、内部環境(換気・かん水方法)が支配的。
生育適温(目安15〜25℃)を下回る低温に数日〜1週間程度さらされ、その後に高温・長日となる
定植期に日最高気温が生育適温上限(目安25℃)を超える日が続く
降雨や曇天が続き相対湿度の高い状態が持続する(特に密植ほ場)
気温が高い状態で多湿・降雨後の停滞水がある(株に傷がある場合はさらに注意)
収穫前に高温(生育適温上限、目安25℃超)の日が続く
収穫期に気温が高い状態が続く
低温感応の後に高温・長日が続く
抽台リスクが積み重なりやすい。品種の晩抽性と作型(播種・定植時期)の整合を現地で確認。
高温+多湿(梅雨期など)
白さび病・べと病と軟腐病のリスクが同時に高まりやすい。株間の通風・かん水方法・排水の要否を確認。
収穫期の高温
抽台の進行と収穫後の鮮度低下(予冷までの品質劣化)が重なりやすく、収穫時期の前倒しが判断材料になりうる。
このデータは気象条件から「出やすい状態」を示すもので、病害・生理障害・抽台の発生を確定しない。pH・根こぶ・EC/硝酸などの根圏情報は気象データでは判断できず、現地確認・土壌診断が必要。施設では内部環境が支配的で外気象は参考値。数値は品種・地域・作型で補正が必要。防除に触れる場合も、農薬は登録内容を確認のうえ判断すること。
自分の畑のチンゲン菜を、今日の天気と写真で見てもらうなら
AGRIX AI は、作物の写真から病気・害虫・生理障害を見分け、地域の天気予報と生育の段階を重ねて「今日なにを見に行くか」を出すアプリです。このページの内容は、アプリが判断に使っているデータの一部です。
このページについて AGRIX AI に入っている作物の「天気への反応」と「病害虫の出やすい条件」のデータを、そのまま読みやすく並べたものです。数値は一般的な目安で、品種・地域・作型で変わります。病害虫の発生を言い当てるものではなく、「出やすい条件」と「見に行く所」を示しています。
農薬を使うときは、ラベルの登録内容と、お住まいの県の病害虫防除所が出す情報・防除指針に従ってください。
作り方:AGRIX AI のデータ(作物66種の天気への反応・22作物の病害虫の条件)から、プログラムで1作物1ページに並べています。文章や数値は足していません。データを直すと、このページも作り直します。
作成:北島真史(RAIXEN・AGRIX AI 開発)。元専業農家(ブロッコリー4ha・ネギ・ズッキーニほか10年)、農業資材店で土壌診断と肥料・農薬の相談を担当、今は米6ha・ネギの兼業農家。著書『直売所で儲かる心理設計』。
最終更新 2026-11-03・AGRIX AI・作物の天気・病害虫の一覧・プライバシー